


防虫ネットの中で、キャベツの芽が出てきた。
ところが、ここにも例の草が生えてきた!そう、当然だ、防虫=防草ではない。ここでは防虫ネットでは、無理!脇から手を突っ込んで草取り!
ところでこの草だが、おそらくイタドリ。
たぶん3枚目が、大きくなりつつあるところ。よくあるやつだ。成長力がすごく、太くて強そうだ。
ところが、調べてみると、実はこれが食用になるらしい。高知県ではよく喰うらしい。生食OK。すっぱみがあってうまいらしい(シュウ酸)。茹でて灰汁を抜けば普通に喰えるが、ツウは酸っぱさがいいらしい。
ひょっとして背高泡立草と思っていたのが、イタドリだったのか?
でも根っこは2種類あったようだが。
ついでに背高泡立草を調べてみると、じつはこれがとっても旨いらしい。うーん、おもしろそうだ。今年はいろいろ食べてみるか。
2013.03.31 / Top↑






7×8mと小さいが、少しずついろいろ作っている。今年は、新しく借りた畑で芋類をつくるので、その分スペースが空いた。2枚目は昨日作った、キャベツ用防虫ネット。もちろん種を植えた。こちらは、草は普通(たぶん)なので、それほど心配いらない。例年はあまり草を取らず、「共生」させている(たまに草取り)。おそらくその方が野菜にとっても必要成分が偏りにくくて良いのではないか、と考えている。
ネットの手前は去年植えたタマネギ、あまり育ちは良くないか。なにしろここは、冬は2時間/日くらいしか陽が当たらない。春~秋は15時くらいまであたるのでまずまずか。
その手前に去年植えるのが遅すぎたブロッコリー。冬は陽が当たらないので、無理のようだ。
ネットの向こう左側に草が生えているように見えるところは、山芋(短型自然薯)の残りを植えてある。去年採ったときに残したもの(手前)と今年芽が出てきてしまったものを一昨日植えたものとで2列ある。果たしてどうなるのか?
3枚目は3月初めくらいに植えたネギと手前はタマネギ。
4枚目(下左)は、ソラマメとエンドウ。エンドウもようやく花が咲き出した。ここだけ畝の向きが違うが、去年拡張したところ。あまり肥料をやっていないのに去年はカボチャができた(種から)ので、そのまま種を蒔いた。そのせいか元気がない。気候のせいかもしれない。
最後は、隣の土地になるニューサマーオレンジ(日向夏)。すべて猿が喰う。まだかなり酸っぱいが毎日のように猿が来て食べている。
2013.03.25 / Top↑




隣の写真が抜いた結果。来週はまた繰り返し、、、、、、
ようやくジャガイモの芽が出てきた!まだ一部だが、ちょうど1ヶ月だ。
最後がライ麦の芽。種を蒔いて1週間で生えてきた(先週)。今日で2週間。
本日、トウモロコシ、枝豆、二十日大根、ミニ人参等をまいた。
今年の3月後半は例年より2~3週間分、気温が高い。おそらく、このまま暑くなる可能性が高いので、早めに蒔いた方がいいだろう。
2013.03.24 / Top↑


3年目だが、一向に樹が大きくならない。買ったときの幹は枯れ、根本から生えてきた枝に花が咲いている。樹が小さく、小さな実がなっても、美味しそうになる前に何か(動物)に食われてしまう。みかんの木も何本もあるが、大きくならないなぁ。河津桜だけが、2年目だというのに、今年花が咲いた。まだ細いがかなり背は高い。
今日竹林をチェックしたところ、もう10ヶ所ほどイノシシに掘られていた。ハンディで買った獣よけのクサイ液体は全く役にたっていないようだ。写真のように「アニマルネット」でぐるりと囲んでいるが、少しの隙間(下)から入られているようだ。やはりスチールメッシュで全部覆うしかいい方法はないか?
2013.03.24 / Top↑



ミニ大根、ミニ人参、きゅうり他の種を蒔いた。今年は良くなるか?!
それにしても今年はとても気候が変だ。つい先日まで寒い日が続くと思っていたら、もうすごい気温だ。今日は河津から、河口湖によって所沢へと帰ってきたが、河口湖で車外温度は19℃(15時)と、おそらく最高気温は20℃くらいだったと思う。河津では26℃を指していた!たぶん今年は河口湖の桜もかなり早く咲くのでは?
地球温暖化が確実に進行中!夏はより暑く、冬はより寒い!!そう気候変動が激しくなるのだ!
去年の9月は残暑が厳しい!と感じて後半にアイスキャンディーを5箱(60本)買った途端に、涼しくなり、いまだに冷凍庫の中。3月はこの逆だな!!!
2013.03.19 / Top↑


去年10月末に蒔いたエンドウの花が咲き出した。本当は河津のミニ畑の方が、早く咲くはずだったが、河津は強風に煽られて、組んでいた竹が飛ばされ、エンドウがぶち切られてしまった。でまだまだだ。
現在の野菜は、ほとんどが人間の手によって改良されてきたものだから、そのまま「自然農」で育てるには無理があるようだ。肥料をやって育つようにできている、のだと思う。おそらく何年もかけて、「無肥料」「無耕耘」でやればやれなくはないだろうが、量的にはかなり少なくなるだろう。
ここでは無農薬は徹底するが、有機肥料をメインに化学肥料も「追肥」として使用する。耕耘も必要だろう。まだ数年の実践だが、脇道から入ったせいか、まだ十分な収穫となっていない。今年は期待できそうだが・・・・
2013.03.17 / Top↑



それから苦土石灰、鶏糞、牛糞をまいてもう一度耕耘。
初めてだがキャベツの種を蒔き、トンネルに虫除けネットをかけた。水をたっぷりかけたいのだが、まだ水が足らない!近くに川はあるのだが、3、4m下で、バケツでうまく汲むことができない。今週の雨に期待しよう!
うまくいけば、間引くときに一度だけネットを開ければ済むかもしれない・・・・
ネギの苗が売っていたので、植えた。ほんとうは藁をしくらしいのだが、ないので、ちかくにある茅を埋めた。藁より固い、いいのかな?空気をいれるのであればかまわないかも、などと考えながら・・・
そう、適当にやっているんですね。うまくいかなかったら、次回に、ということで、ライ麦の種も蒔いた。これも適当にだが。
実際の耕作可能面積を測ったところ、約8×15mだった。40坪くらいか。
半分くらい使ったので、まだまだある。
こっちでは、トマト、キュウリはあまりやりたくない。おそらく夏は1週間に一度くらいしか来られないだろうから。
2013.03.12 / Top↑
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