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財務省-貿易推移月別財務省-貿易推移年別4/18 財務省が平成25年3月分貿易統計(速報) を発表した(左図:財務省)。
それによると、昨年12月以降の円安により、輸出が伸びたとはいえないということが分かる(1枚目参照)。4/19朝日新聞では、その原因を、すでに多くの日本の企業は海外に進出して現地生産体制を築いており、円安による輸出増大効果は少ないと分析している。実際、3月分の自動車も金額ベースで-3.4%だ。映像機器:-35.2%、金属加工機械:-15.6%等々。
2枚目の図の年別推移で見ると、2010、11、12年と輸出が減少しているのが分かる。輸入はLNG等の問題もあるが増加しており、2011、12年と2年連続の赤字・拡大となっており、円安がより一層この傾向を助長することは確実だ。

つまり、円安によって日本の輸出関連産業が拡大して日本経済を引っ張り、全体を生長させるというのは、簡単ではない。むしろ貿易赤字が拡大し、輸入品の価格は上がるが、経済は思うように生長しない、すなわち賃金は上昇しないのに「物価は上がる」というより厳しい状況になる可能性が大きい。しかも国債は垂れ流し放題、日銀が「無制限に購入」して当面は問題がないように見せることができるかもしれないが、「破滅」へとより速く押し進める、というのが実はアベノミクスの真実なのではないだろうか。

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2013.04.19 / Top↑
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